こんにちは！千葉県野田市に拠点を構え、ガス本支管工事、NTT管路・マンホール工事、パラボラ工法による鉄蓋交換工事などを幅広く手掛けている株式会社オグラ建設です！
弊社が手掛けているマンホール工事は、社会の重要なライフラインである水道を維持するために欠かせない工事です。
マンホールを設置するための工事には、どのような注意点があるのでしょうか。
今回は求職中の方向けに、マンホール工事をする上で注意すべき点について分かりやすくご紹介いたします。
作業中の事故
マンホールの蓋は、経年や人や車が通ることによって徐々に老朽化していきます。
車道で約15年、歩道だと約30年周期での交換が必要になるのですが、交換時には必然的に、マンホールに蓋がされていない状態となります。
マンホール内部の穴の深さは場所によっては10mに達することもあり、もし転落してしまえば重大な事故となってしまいかねません。
また、下水道の内部は酸素欠乏症や硫化水素中毒などを起こしやすく、転落した人を助けようとした人まで二次災害に巻き込まれてしまうというケースもあります。
そのため、マンホール交換工事の作業時には、転落してしまわないよう細心の注意が必要です。
人や車の安全確保
交換工事の最中は交通規制を行い、人や車が通れないようにする必要があります。
もし、人や車が誤って交換工事の現場を通過しようとして、工事中のマンホールに転落してしまえば、大事故となることは免れないでしょう。
また、マンホールの上は、日常的に多くの人や車が通過することになります。
マンホールの蓋は人や車の重さに耐えられるだけの強度と耐荷重を誇っていますが、もし交換工事に不備があれば、本来持ち合わせている強度が発揮されないかもしれません。
マンホール交換工事をミスなく確実に行うことで、予期せぬ事故を防ぎ、安全を確保できます。
下水道というインフラを無事故で維持していくためには、工事の際は人や車の安全を確保することが重要なのです。
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