こんにちは！千葉県野田市に拠点を構えた株式会社オグラ建設です。
「安全・安心・信頼」をモットーに、柏市などで土木工事や管工事を手掛けています。
今回は、管工事の中でも、ガスに関する管工事に携わるなら取得しておきたい資格について紹介します。
資格が必要な理由までしっかりと解説していきますので、ガス管工事に興味を持っている方、キャリアアップを目指している方、ぜひ参考にしてみてください。
ガス配管工事にはなぜ資格が必要？
ガス配管工事を行うためには、ガスに関する資格が必要です。
ガスは、正しい取り扱いをしなければ、爆発や火災の危険が高くなります。
安全にガス配管工事を行うために、正確な知識と技術を身につけることが義務付けられているのです。
ガスには、大きく分けて「都市ガス」と「LPガス」の2種類があります。
ガス配管工事に携わるなら、都市ガスとLPガスの両方に関する資格を取得しておくとよいでしょう。
液化石油ガス設備士
LPガス設備の管工事を行うために必要な資格が、液化石油ガス設備士です。
試験を受けて合格するか、講習会を受けて修了試験に合格することで、液化石油ガス設備士の免状が与えられます。
講習はレベルに合わせて第1から第3まであります。
未経験者が対象となるのは第1講習です。
講習会を受けると、LPガスに関する幅広い知識を学べます。
経験が浅い場合は講習会を受けて資格取得を目指すのがおすすめです。
ガス機器設置スペシャリスト
ガス機器設置スペシャリストは、お客様に安心と信頼を提供できるガス工事のスペシャリストとして認定される資格です。
ガスやガス機器に関する知識だけでなく、最新機種の施工知識やお客様へのサービスまで、幅広く学べます。
ガス機器設置スペシャリストも、講習会に参加することで取得できます。
ガスに関するさまざまな知識を身につけたい方におすすめの資格です。
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