こんにちは!柏市や流山市で管工事を手掛けている、株式会社オグラ建設です。
弊社は拠点を千葉県野田市に構えており、管工事の他にもインフラに関する土木工事を行っています。
今回は、土木工事の必要性を、マンホール工事を例に紹介していきます。
このコラムが土木工事に挑戦しようと思えるきっかけになれば幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください!
マンホールの劣化が深刻化している?
皆様はマンホールにも寿命があることをご存じですか?
国によって定められた車道用マンホールの耐久年数は、15年とされています。
もちろん、設置場所の交通状況によって老朽化の速度は変わってきますが、どんなマンホールでも徐々に不良が出てくるでしょう。
古いマンホール蓋を使い続けていると、事故が発生してしまうかもしれません。
そのため、現在ではマンホール蓋の整備が促進されています。
マンホールの劣化チェックポイント
比較的不良を見つけやすい設備であるマンホールの、劣化チェックポイントを紹介していきます。
腐食・ひび割れ
表面にひびが入っていたり錆びついていたりするマンホールは、劣化が進んでいる証拠です。
転落の危険があるので、できるだけ近づかないようにしましょう。
摩耗
表面がつるつるになったマンホールも、交換対象です。
街中で見つけた場合は、滑りやすくなっているので注意してください。
浮上・飛散
大雨によりあふれかえった水や、内圧によって蓋が浮き上がることがあります。
飛び上がった蓋が人と衝突する、という事故も考えられるでしょう。
ほとんどのマンホールは安全装置がついていますが、古いマンホールには早期対策が必要です。
マンホール修繕のための土木工事
紹介したような事故を防ぐために活躍するのが、土木工事です。
土木工事ではマンホールの蓋を交換したり、修繕したりします。
マンホールを安全に保つための方法として、上部を修繕するMR2工法や、維持修繕のためのパラボラ工法があります。
インフラ設備を整え、人々の安全な生活を守るために土木工事は大きな役割を果たしているのです。
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株式会社オグラ建設では、野田市において、土木工事の現場作業員や現場監督を募集しています。
土木工事は、人々の暮らしを支える重要な役割を果たしています。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。