こんにちは!千葉県野田市を拠点として、ガス本支管工事やNTT管路・マンホール工事、パラボラ工法による鉄蓋交換工事など多種多様な土木工事を承っているオグラ建設です!
弊社が手掛けている業務のひとつとして、路面の状態を整える舗装工事が挙げられます。
路面の舗装に用いられるアスファルトなどの素材は経年によって劣化してしまうため、定期的な舗装工事が欠かせません。
本コラムでは、未経験者向けに舗装工事の流れをご紹介いたします。
舗装の種類
道路の舗装と聞くとアスファルトをイメージしがちですが、実際にはさまざまな種類が存在しています。
まず、表面層の種類によって大きく区分され、アスファルト系かコンクリート系の舗装に分けられます。
更に、軽交通の車道や歩行者用道路にはブロック系舗装、樹脂系舗装、天然石舗装などがあり、舗装工事を行う場合はさまざまな舗装の種類を把握しておかなくてはいけません。
そして、舗装に用いられる素材ごとにその特性も大きく変わってくるため、環境と用途に応じた適切な使い分けが必要です。
舗装工事の流れ
舗装工事が行われる際の流れを、最も一般的なアスファルト工事を例に見てみましょう。
アスファルトによる舗装を行う前に、まず路床と呼ばれる最も底の層をつくる必要があります。
地面を1メートルほど掘削し、砂を敷き詰めて道路の重量の支えとなる土台をつくっていきます。
続いて行うのは、衝撃を和らげるための路盤と呼ばれる層を、砕石や砂利を敷き詰めることで形成していく作業です。
更にもう一層、砕石や砂利を敷いて上層路盤と呼ばれる層をつくり、圧縮を済ませることで完成するのが道路の頑丈な土台です。
その上に表層となるアスファルトを敷き、路面を平らに整えた上でヒビ割れに注意しながら転圧していくことで、舗装工事の工程が完了します。
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